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☆シャンプーのある生活とお気楽生活

2008年3月9日

私は以前は一人暮らしをしていましたが、現在は実家に戻っています。そうすると、良かったなぁと思うこともあれば一人が懐かしいと思うことも…。

まず、良かったこと。それはピンチに助けて貰えること。

お風呂で髪を洗おうとしたら、シャンプーが空になっていた。一人暮らしをしたことのある人なら、一度は経験がありませんか。シャンプーを取りに行くためには、風呂場の外に出なければならない。でも、すでに髪を濡らしてしまったので、このまま外に出ると床がビショビショに。そんな時に私は、さんざん迷ったあげく、洗面器に濡れた髪の毛を突っ込んで、洗面所の収納の所まで行っていました。

それが、今はこの一言で大丈夫。「シャンプー取って」。一人暮らしのピンチの姉妹編として、トイレに行ったら紙がないというのもありますが、この心配も今の私には関係ありません。家族と一緒に暮らすと、心置きなくお風呂やトイレを使うことができます。

その一方で不便だと思うのが、お気楽に暮らせないこと。自分だけのペースで生活する訳にはいかないですからね。

一人でいる時は、夜中にカップラーメンを食べながら、DVDやサッカーの試合を観て、気づいたらコタツで寝ていた…などという時もありました。けど、今は無理。そんなことをしようものなら家族に起こされてしまいます。コタツで寝るととてつもなく気持ちいいんだけどなぁ。そもそも家族がいると、夜中にラーメンの匂いをさせたり、サッカー観戦で絶叫したりする訳にもいきませんよね。嗚呼、あの頃が懐かしや。

お風呂でシャンプーが切れていても安心で、それでいてお気楽に暮らせたなら、それ以上の幸せはありません。無い物ねだりとわかってはいるのですが、そんな理想郷に憧れてしまいます。一度覚えた自由の味は、簡単には忘れられないものですね。

  • この記事を書いた人

えいえむ(詠山依麦子)

アラフィフ非正規おひとり様/ブログは2006年から(長い休止期間を含む)/

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