今さら書くのもなんですが、中村俊輔が古巣のマリノスに帰って来ましたね。俊輔のプレーがまた日本で見られるのは嬉しいことだけど、帰ってきた事情が事情だけに複雑な気分になります。
俊輔がエスパニョールに移籍した後、私の中でひそかに決めていたことがあるんです。それは、「次に俊輔の記事をブログに書く時はエスパニョールでの初得点の時」という事。確かに、スペインで試合に出ることは簡単ではないだろうけど、FKで1点や2点は取るだろうと思っていたんです。それなのに、まさかシーズン途中で帰って来るとは…。
エスパニョールやそのサポーターにとって、俊輔の移籍は失敗ということになるのでしょう。貢献したのはユニフォームの売上だけと言われても仕方がありません。思い返せば、セルティック移籍の際はデビュー戦で大活躍をし存在感を見せつけました。それに対し今回は、得点やアシストという目に見える結果を移籍直後に出せなかったことが痛かったですね。
スペインに行ったことが失敗かどうかは、これから決まってくるんだろうと思います。
どの道でもそうだと思うのですが、その世界でトップを取るような人はどんなに繊細そうに見えて意外に図太い一面もありますよね。だから、2002年W杯の落選をバネに飛躍したように今回もきっとそうなるのではと期待しています。これからも活躍が楽しみですね。