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『美しい罠』1話~新・危険なゲーム~

2007年2月27日

『美しい罠』DVDが到着

先日に届いた美罠DVD。早くもすべて観てしまいました。今は第1部の前編から、もう一度観ているところです。

こないだも記事にしたように、私は母から美罠バカと呼ばれるほどこのドラマにハマっています。DVDを観たことによって、昨夏の熱い想いがよみがえってしまって、もう止められません。だからこの胸に込みあげる想いを語りたいのです。

ただ私の周囲には美罠にハマった人はゼロ。友達も職場の人も、美罠の時間は仕事中。私は出演者の高杉瑞穂さんのファンなので録画していたけど、身近な皆さんは昼ドラを観たことのない人がほとんど。私の美罠への想いを受け止めてくれる人がいない…。

という訳で、自分のブログで発散することに決めました。誰も読んでくれなくてもいいんです。とにかく語ってスッキリしたい。まずは手始めに1話から。

懐かしき槐類

私はビデオ録画してこのドラマを観ていましたが、1部は重ね録りしていたんです。まさかここまでハマると思っていなかったので。だから、1話はかなり記憶の片隅に追いやられています。

この頃って類子はかなり、やさぐれているんですね。その日暮らしの生活で、ゆきずりの男と一夜を共にする。そんな境遇は覚えていたものの、映像として観ると新鮮です。

槐と初めてあった時の赤い服。普段は1980円のセール品を買っている人が、金持ちに見下されてたまるかと有り金を握りしめて買いにいった感じですね。なんとしても資産家の花嫁の座を掴んでやる、そんな意気込みが見えます。赤い服の類子は少し野暮ったい雰囲気だけど、自分の力で生き抜こうとする姿が垣間見れてカッコイイ。

けど、槐の計画したゲームを始め、不破の妻になるレッスンを重ねるごとに美しくなる類子。ドレスアップをした類子を見て、槐は思わずみとれてしまいます。槐は類子がここまで洗練された美を手にするとは思わなかったんでしょうね。

このシーンは本放送から、とても印象的でした。初期は類子が槐にベタ惚れと思ってましたが、こうして見ると槐の方が先に類子を好きになったのかな?

敬吾殺害計画

美罠の1話を再び観て思ったことを書き連ねてみましたが、まだまだ言い足りないことがあって…。

むしろ、こちらの方が本当は書きたかったんですよね。なのに、槐と類子があまりに美しいから、ついついそちらに気を取られてしまいました。槐が誓約書を書かせた真意って何なのでしょうか?

槐から計略結婚の計画を聞かされた類子は、一晩考えて承諾をします。その直後、類子は槐に誓約書を書くように言われます。しかも書きこむ氏名は、結婚後に名乗ることになる不破類子でとの指示。そして本放送の中盤でこの誓約書は、類子が敬吾殺害の首謀者だという偽の証拠として再登場するのです。

ところでこの誓約書、槐が書かせた真意がいまだによくわかりません。当初から槐が殺人を計画していて、その首謀者に類子を仕立てようとしていたのはわかるんです。でも、殺人のターゲットは誰だったのか?実際に殺されたのは敬吾ですが、恒大の可能性だってあるんですよね。それどころか、恒大殺害の方が自然な流れだと思うのですが。

だってそうですよね。槐の計画は、類子と恒大を結婚させ、恒大の死後に類子に入る遺産を山分け。だったら普通は、恒大に狙いを定めるでしょう。敬吾が亡くなった後には、恒大を毒殺しようともしていることですし。

誓約書を書かせた時には恒大殺害の予定が、何らかの事情のために敬吾殺害に変更したのか。最初から敬吾を殺す気だったのか。考えても一向にわかりません。槐に聞けたらいいのになぁ。本当はどっちだったんだろう。真意が知りたいです。

  • この記事を書いた人

えいえむ(詠山依麦子)

アラフィフ非正規おひとり様/ブログは2006年から(長い休止期間を含む)/

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