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☆ドキドキした体験

2006年1月13日

電車に乗っていたら、おそろしい子供に出会ってしまいました。

その子はたぶん3、4歳ぐらい。お母さんも一緒にいたんだけど、途中で眠ってしまったみたい。暇をもてあました子供は、ついに恐怖の行動に‥‥。

「おねえさん!」

「オバサン!」

そうなんです。その子は電車に乗っている人を、「おねえさん」と「オバサン」にわけていったんです。しかも順番に乗客の目の前にたって、一人一人を指差しながら。

だんだんと近づいてくるその子の姿。本当に怖かったです。だって私からみたら明らかに「おねえさん」の人まで、「オバサン」呼ばわりするのですから。途中で何度も下りようと思ったんだけど、出勤する途中だったからそれは無理。そうこうしてるうちに私の順番がやってきました。

「う~んと、おねえさん」

おねえさんに入れてくれたのは良かったんだけど、その前の「う~んと」って何?ちょっと考えたってこと?まったくもって失礼極まりない。

たぶん2年前なら、「私がオバサンなわけない」って自信満々だったはずなのに。それを考えると、ドキドキした自分が微妙です。

  • この記事を書いた人

えいえむ(詠山依麦子)

アラフィフ非正規おひとり様/ブログは2006年から(長い休止期間を含む)/

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