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おばさんとの境界線

2007年6月12日

探偵ナイトスクープ説

その昔、関西で人気を誇る『探偵ナイトスクープ』という番組で、「お姉さんとおばさんの境界線はどこか」というネタをしていました。今となっては記憶も曖昧ですが、確か28歳と33歳ぐらいの2カ所に境界があるとの結論だったように思います。その頃は私も二十歳前後だったので、笑って見ていました。

現在三十代独身。ナイトスクープの説に従うなら、一つ目の境界は越えています。高校生ぐらいの時は30歳なんておばさんだと思ってたんですけどね。この歳になってみると、やはりおばさんと呼ばれるのは抵抗が…。

私も以前はおばさんとの境界線を年齢で考えていたんですよ。でも数年前から私はこう思うようになりました。お姉さんとおばさんの違い。それは恥じらいがあるかどうか。なので境界線は実は行動によって分けられるのではないだろうかと。そしてその行動とは何かと考えて、一つの結論に辿りつきました。

管理人の説

おばさんとは、満員電車に551の豚まんを持って乗ることのできる人である。

551の豚まんって知ってます?関西では人気があるんですよ。この豚まんはおいしいけれど、困ったことに匂いが凄まじいんです。箱に入れてあるのに、一面に漂う豚まんの香り。これを持って電車に乗った日には、近くの人は皆「誰か豚まんを買ってきたな」と気づくほど。かなり恥ずかし度は高めだと思うのですが、堂々とできるのなら立派なおばさんと呼べるのではないでしょうか。

私はさすがに豚まんの匂いを漂わせながら、電車に乗るなんていう芸当は無理。だから、まだおばさんではないですよね。

この記事を読んでいるそこのあなた。もしかして今こんなこと思っていませんか?「おまえ、おばさんって呼ばれたくなくて必死だな」と。まあ確かにそういう側面は否定できません。だけど仕方がありません。私のモットーは無駄な抵抗でもしろですから(笑)

  • この記事を書いた人

えいえむ(詠山依麦子)

アラフィフ非正規おひとり様/ブログは2006年から(長い休止期間を含む)/

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