サッカーW杯「日本vsブラジル」。
1―4での完敗。できることなら勝ってほしかったけど仕方がありません。ずっと波に乗りきれなかったブラジルが、完全に乗ってしまったのですから。ロナウドの1点目がすべてでした。
とは言うものの、やっぱり悔しいですね。
もちろん決勝トーナメントに進めなかった悔しさもあります。まったく届かない感じでもなかっただけに。
ただそれ以上に悔しいのが、W杯では最後までチームが噛み合わなかったということ。
このチームの気持ちが一つになればアジアカップのような死闘を制することもあれば、去年のコンフェデのように面白い試合をすることもあります。そんな試合をしてくれたなら、たとえ3敗したとしてももっとスッキリした気持ちになれたような気がするんです。
でも、今回はそうじゃありませんでした。選手一人一人は頑張っていたのだと思います。けれども見ていると、ある人は右にいけば勝利があると信じまた別の人は左だと信じているようなチグハグさを感じました。
前回のW杯に比べたら個々の力はレベルアップしていると思うのです。それだけに、戦うためのバリエーションが増えてしまって皆が同じ方向に進むのが難しかったのかもしれませんね。
このチームが一丸になっていたらどんな戦いをしてたのかな? 無意味な想像なのはわかっています。でも、黄金世代の一番いい時期でのW杯だっただけに、不完全燃焼でドイツを去るのは悔しいですね。本当に残念です。