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『出没!アド街ック天国』甲府編

2007年11月18日

ゲストとして高杉瑞穂さんが出演

今日は夜9時から、『出没!アド街ック天国』を観ていました。この番組は、一つの街にスポットを当て、その街の名所・名物・お店などをBEST30にして紹介する番組。BEST30の映像が流れる合間にスタジオが映り、出演者たちがそれに関連したトークを行います。今日の街は「甲府」でした。

甲府と聞いて予想したとおり、BEST30には武田信玄がらみの話題が続々と登場。やはり甲府を語るからには、武田信玄は欠かせませんよね。私は子どもの頃から武田信玄が大好きなんです。上杉謙信好きな友人と、信玄と謙信はどちらが強いかでよく口ゲンカをしていたほど。そんな私にとって、今日の放送はなかなか楽しめるものでした。

信玄とは関係ない話題だと、山梨県立美術館も興味があります。あんなにミレーの絵があるなんて知りませんでした。数年前に京都で「落穂拾い」を見たのですが、その時にミレーの他の作品も見たいと思ったんです。甲府なら十分に行くことのできる距離ですね。信玄のお膝元でもあるので、一度行ってみたいなぁ。

今日のゲストの一人として、高杉瑞穂さんが出演していました。甲府に縁がなさそうなのに、どうしてゲストなんだろう?そんな疑問は、番組が始まって程無く解けました。

「甲府といえばコレ」という物を出演者が順番に言っていたんですが、高杉さんの答えは「昇仙峡」。高杉さんのファンなら、もうおわかりですよね。高杉さんのプロフィールに、好きな場所は昇仙峡で、観光大使になりたいほどと書いてあります。きっと、アド街スタッフの誰かが目にしたのではないかと…。観光大使ではないけれど、ちょっと近づけたのかな。

お箸の持ち方にこだわる男

この番組のメインはあくまでも街の紹介。ゲストのトークはあまりないのですが、高杉さんがお話をしている所について、以下にあげていきますね。

最初は紙芝居のおじさんの映像について。甲府の某公園に、紙芝居を毎日のようにしにくる名物おじさんがいたそうです。その方はもう亡くなられたのですが、現在は息子さんが跡を継いでいます。息子さんは、父が使った年代物の紙芝居を手入れして使用。その姿を見た高杉さん。「古い紙芝居を磨いて使っているのが良い。公園で紙芝居を見たことないので羨ましい。」とのことでした。

紙芝居のおじさんに続いては、山梨学院大学の留学生について。山梨学院大学と言えば、大学駅伝で有名ですよね。そして、ケニアからの留学生ランナーの伝統も同じく有名。そのケニアからの留学生の映像で、食堂で定食を食べている場面があったんです。

スタジオトークになってから、高杉さんはすかさず言いました。「箸を持てない人が多い中で、上手に持ってましたね。」そういえば、数日前に別のバラエティー番組に出ていた時も、こんなことを言っていました。「お箸を上手に持てない人とは、一緒に食事をしたくない。」お箸の持ち方トークは、バラエティー番組での高杉さんの持ちネタになってきたみたいですね。

BEST30には、食べ物のお店もたくさん出てきます。その中の一つに煮貝を扱う店がありました。そして、スタジオの出演者に煮貝を盛った皿が配られ、みんなで食べることに。

箸の持ち方に厳しい高杉さん。さて、その箸使いや如何に、と目を凝らしたけど手元はよくわかりませんでした。残念だなぁ。ちなみに食べた感想は、味がしみているのに磯の香りがして贅沢…のような感じだったかと思います、たぶん。私は下戸ですが、酒の肴に合いそうな食べ物は結構好き。紹介されていた煮貝が、とても食べたくなりました。

高杉さん出演場面のラストを締めくくるのは「昇仙峡」。武田信玄には及ばなかったものの、ランキングでは2位。高杉さんが口にするまで昇仙峡って知らなかったんですが、結構有名な所だったんですね。

自分が好きな場所だからでしょうか?高杉さんは相当熱く語っていました。でも、あまり内容が聞き取れなくて…。昇仙峡の話の時って、心なしか早口だったんです。秋にはこれぐらいの観光客がくると、具体的な数字をあげていたんですけどね。そして、夜になると、ここから甲府の夜景がきれい見えるそうです。今ごろなら紅葉も綺麗だろうし、昇仙峡に行くのならこの時期が良さそうですね。

  • この記事を書いた人

えいえむ(詠山依麦子)

アラフィフ非正規おひとり様/ブログは2006年から(長い休止期間を含む)/

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