最近Jリーグの各クラブで、続々と新ユニフォームが発表されていますね。新ユニになって、デザインがよくなった所もあれば、逆に「えっ!?」って思う所も。なかには「あんまり変わってないなぁ」っていうのもあったりします。
でも、どんなユニをみても「あのユニフォームには勝てないよね」とついつい思ってしまう私。そうです。あのユニとは……。
1993年の日本代表&浦和レッズのユニ。
代表ではやっぱりコレが1番。ドーハの悲劇の時に使用したユニ。ギリギリでW杯出場を逃すという苦い思い出もあるけれど、それでもなんか好き。
Jのクラブならレッズのがイイ。私がJで1番好きなクラブはマリノス。だから本当はマリノスのユニを選びたかったんだけど……正直言ってイマイチ。2番目に好きなクラブからチョイス。
レッズの93年は散々な年。目の前で、1年に2度も優勝を決められる。点をとって喜んでる間に、点を取りかえされる。断トツの最下位。いいことなんて一つもありませんでした。でもユニだけは最高。
こうして見ると、ユニの良さは「デザインの良さ」だけじゃないのかも。そのユニを着てた時代にどれだけ思い入れがあるか。意外とコレが大きいのかも知れませんね。