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食事の用意が面倒だとぼやく母に「お惣菜Okawari」を届けてみた

2023年3月26日

実家の母親が、たびたび私にぼやくようになりました。

「ご飯の用意をするのがしんどい!」

母は後期高齢者。父は男子厨房に入らずの時代に育てられた人なので食事作りの戦力にはなりません。確かに一人で夫婦の三食分の準備をするのは大変ですよね。

そこで、最近は両親のために冷凍のお惣菜をネットで注文することがあります。

今日はその中の一つである「お惣菜Okawari」について、購入の決め手となったことや届いた商品の感想などを書いてみようと思います。

購入の決め手は?

今回の注文の目的は、母親の要望を叶えながら食事作りの手間を省くということでした。

食材の産地がわかりやすい

「お惣菜Okawari」のサイトを見ると、〇〇産鶏肉や〇〇産れんこんなど使われている食材の産地がわかりやすく書いてあります。

母の場合は買い物をする時に産地にこだわるタイプ。サイト内をあちこち確認しなくても商品ページだけでひと目で産地がわかるのは有難いです。

湯煎やレンジで手軽にできる

こちらの冷凍総菜は湯煎やレンジで温めるだけで手軽に準備をすることができます。

冷凍のお惣菜であっても、時にはフライパンで焼くだの温めた後にトースターで焼き色をつけるだのが必要な場合もありますよね。

そのような面倒な工程がないのは、料理をするのがしんどいという母の希望にピッタリでした。

単品で購入できる

こちらで購入する際に最も魅力に感じたのは、単品のお惣菜が注文できることです。

母は団塊の世代の専業主婦だったこともあってか、お弁当の購入や出前の利用に対して手抜きをしているとの罪悪感のようなものを感じているようなのです。

もちろん、日常生活でスーパーのお弁当を購入することもあります。ただ、それはものすごく疲れている時の最終手段。冷凍食品のお弁当やメインと副菜のセットなどを取り寄せることは気が咎めるとのこと。

だから、ご飯と味噌汁は自分で作ってメインや小鉢のどれか一品だけ冷凍総菜を使うぐらいの方が気楽なのだとか。

私からすれば便利なものがあれば楽をすればいいのにと思うのですが、人の気持ちとは難しいものですね。

なお、こちらのお店ではお試しセットや冷凍弁当などの取り扱いもあります。母の希望にはあわなかったので記事で触れていないだけですので、誤解なきようにお願いします。

両親のお気に入りの一品

以上のようなことが決め手となり、数種類のお惣菜を購入しました。

味が気に入るかは実際に食べてみないとわからないので少し不安もあったのですが、両親ともに気に入ったものがあったようです。

その中でも両親が特に気に入ったものを一品ずつ紹介します。

父のお気に入り~鮭ときのこのホイル焼き~

父が気に入ったのは鮭ときのこのホイル焼き。

味がしっかりとついているので白ご飯にもあうし、お酒のアテ(おつまみ)にもなるからいいとのこと。

キノコもいっぱい入っていたので食べ応えもあったそうなのですが、鮭がもう少し大きいと良かったなどと贅沢なことを言っていました。

母のお気に入り~ジャガイモのピリ辛炒め~

母の気に入ったのはジャガイモのピリ辛炒め

もともと小鉢に入った副菜系が好きななのですが、自分のレパートリーやいつものスーパーの商品とは違う副菜が食べたかったのだそうです。

その点でこの商品は食べたことがなくピリ辛加減がほどよくて美味しかったとのこと。

ただし、母は辛いのがそれほど得意ではないので激辛が好きなタイプの人だとものたりないかもしれません。

両親から再購入希望のリクエスト

今回の「お惣菜Okawari」の商品は両親ともにお気に召したようで、また買ってほしいとのリクエストがきました。

産地にこだわると選べる商品が少なくなってしまうし、近所のお店に比べるとお安くはないので常備する用に頻繁に購入するのは抵抗があります。

私の懐事情も考えると、数か月に一度の両親への差し入れ的な買い方が向いていそうだなと感じました。

  • この記事を書いた人

えいえむ(詠山依麦子)

アラフィフ非正規おひとり様/ブログは2006年から(長い休止期間を含む)/

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